このたび、当クラブ所属の カヴァレリッツォ号(牡2、父:サートゥルナーリア/母:バラーディスト、栗東・吉岡辰弥厩舎、ノーザンファーム生産)が、12月21日(日)に阪神競馬場で開催されました G1 レース「朝日杯フューチュリティステークス」において、見事優勝いたしました。関係者の皆様ならびに応援いただきましたファンの皆様に、心より御礼申し上げます。

同馬は新馬戦を快勝後、デイリー杯2歳ステークスに挑戦し2着と健闘。重賞でも通用する能力を示したうえで、2歳マイル王者決定戦となる本レースに臨みました。
レースでは中団に構え、直線では有力各馬が外へ進路を取る中、内で冷静にチャンスをうかがいました。進路を見つけると鋭く脚を伸ばし、逃げ込みを図る馬をゴール前でしっかりと捉え、G1初制覇を成し遂げました。

なお、シルク・ホースクラブ所属馬による朝日杯フューチュリティステークス制覇は、サリオス号に続き2頭目となります。



来年以降のさらなる飛躍が期待されます。
引き続き、カヴァレリッツォ号への温かいご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。