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2023.02.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:舎飼
担当者「腸骨翼の骨折から約1ヶ月半が経過しましたが、3ヶ月は舎飼する予定となりましたので、現在も馬房で安静にしてもらっています。先日、前回から1ヶ月ぶりにエコー検査を実施したのですが、骨折線が埋まってきていることが確認されましたので、このまま骨折箇所の骨がずれたりしないことを願うばかりです。元々、大人しい馬ではないですし、運動を行っていないことも相まって、最近は馬房の中で壁を蹴るなど煩い面が出てきているので、心配が絶えません。右腰角周囲の腫れはだいぶ引いてきたものの、同時に筋肉も落ちてしまいましたが、最近は見た目もあまり変わらなくなってきましたから、この先さらに筋肉が落ちることは無いでしょう。調教を行っていないので飼い葉の量を減らしてはいますが、背が伸びてきているように馬体は成長してきています」馬体重431kg
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2023.01.27 最新情報
競走馬名が決定しました。
競走馬名:レイナドラーダ
欧字表記:Reina Dorada
意味由来:黄金の女王(西)。父名、母名より連想
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2023.01.04 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:舎飼
担当者「この中間も馬房内で安静にしています。馬房裏で枯葉を集める音など、咄嗟の物事に反応するところがあり、その点には注意していたものの、恐らく何かの音に驚いて馬房で暴れて右の腰角をぶつけてしまったのでしょう。現在は腰角の打撲痕は治まっており、厩舎内で軽く歩かせる程度では歩様には見せていません。ただ、無理に動かして骨折部が悪化してしまうと元も子もないですから、獣医師から許可をもらうまでは安静にしておきます。馴致を終えて、これからコースで乗り出して行こうと考えていた矢先の出来事でしたから、頓挫は残念で仕方ありません。ただ、休養で馬体が崩れることはなく、むしろここに来て馬体が良い方に変わってきていますから、この馬にとっては良い休養期間になっていると思います」馬体重420kg
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2022.12.03 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:舎飼
担当者「今朝の馬体チェックの際に右の腰角に腫れが見られました。場所が場所なだけにすぐに獣医師にエコー検査を行ってもらった結果、腸骨翼に骨折線が見つかりました。精神的にピリッとしたところがある馬なので、何かの拍子に馬房内で強くぶつけてしまったのだと思いますが、ご心配をお掛けすることとなってしまい、申し訳ございません。歩様にはそこまで見せていないものの、1ヶ月ほどは舎飼で慎重に経過観察を行っていく予定です」
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2022.12.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ロンギ場で馴致
担当者「馴致を開始してしばらくすると飼い葉食いが落ちて、体も細くなってしまいましたので、健康面に問題は無かったものの一旦リフレッシュを取り入れました。徐々に馬体が戻ってきましたので、現在は再びロンギ場で基本的な走り方を教えている段階です。ほぼ同じペースで馴致を行っている馬がいますので、その馬とペアでそろそろコースでのスクーリングも開始したいと思っています。普段からピリッとした面があって精神的な幼さが残っているので、環境の変化によるストレスが大きいようですから、この先の馴致や騎乗運動でもあまりプレッシャーを掛け過ぎると良くない印象を持っています。血統的に間違いなく良いものは持っているでしょうから、心身の成長をじっくり待ちながら進めて行きたいと思います」馬体重414kg
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2022.11.01 所有馬情報
在厩場所:10月5日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動
担当者「先月上旬に移動してきましたが、ここまで問題なく、現在は順調に馴致を進めることが出来ています。馬の動きを見ると、柔軟性があって、トビの大きい走りをしている印象です。馬体面に関しては、体のバランスは均整が取れていますし、フレームもしっかりとした好馬体に映ります。馬体重は数字こそ減っていますが、こちらで食べる飼料と放牧地の青草とでは水分量が違ってくる部分もありますから、特に心配は要りませんし、健康状態に問題はありません。気性面は基本的に従順で扱いやすいものの、動かしていくと気難しいところを見せる場面もありますね。ただ、まだこちらに来てから日も浅いので、まずはしっかり馬とコンタクトを取りつつ、コースでの乗り運動を意識して基礎体力の向上を図りながら進めていきたいと思います」馬体重404kg