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2023.02.03 最新情報
競走馬名が決定しました。
競走馬名:オリーボーレン
欧字表記:Oliebollen
意味由来:オランダで年末年始に食べられるお菓子。父名、母名より連想
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2023.02.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,200m、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間も調教内容に大きな変化はありません。ペース的にはハロン15秒に迫るくらいまでは進めているのですが、動きはとてもシャープですし、この血統らしい素材の良さを感じることが多々ありますね。特に、ペースを上げた方が質の良いキャンターを見せています。歩かせると少し硬さに目がいくものの、乗っているとストライドがスッと伸びますので、その硬さは気になりません。昨年から比べても首差しが太くなってきて、確実に成長してきている反面、トモを含めてまだまだ良くなる余地を大いに残している馬なので、これから更に動きが上向いてくると思いますよ。また、適性はダート寄りかなと考えていたものの、今の走りであればそうと決めつける必要は無さそうですし、今の雰囲気を損なわずに進めていきたいですね。このまま実戦を意識したメニューへシフトしていければと考えています。」馬体重451kg
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2023.01.04 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,200m、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの調整
担当者「順調に調教の質と量を増やしていくことが出来ています。12月中旬からは周回コースでキャンターを行ってから坂路に行くようにしていますが、ハロン16秒を切るペースにもだいぶ慣れて来てくれましたね。登坂するたびに動きが良くなっていますし、息遣いにもだいぶ余裕が出てきました。気性面は時折ピリッとする場面はありますが、人の指示にしっかりと反応してくれますよ。まだ今の調教メニューを課してから2週間程度ですし、首差しの肉付きなどは発展途上のように感じますから、2歳になってからも同様の内容でしっかりとした下地を作っていきたいと思います。脚捌きなどからはダートの方が合いそうな印象なものの、筋肉質な訳でもないので、もしかすると芝でも走れるかもしれませんね」馬体重450kg
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2022.12.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの調整
担当者「移動が少し遅かったことから、じっくり慣らしながら立ち上げている段階ですが、現在は周回コースに加えて坂路コースでの調教を開始しており、順調に時計を詰めて行くことが出来ています。馴致からコースでの調教を進めていく中でも精神面は安定しており、飼い葉もまずまず食べています。イヤリングではよく傷を作って戻ってくるほどのヤンチャな馬だと聞いていましたから、調教を進めていく中でどのように変化していくか注意していましたが、従順で手を焼くことはありません。むしろコントロールが利き過ぎているぐらいで、もっと前向きさがあっても良いほど落ち着いて調教に取り組むことが出来ています。コースで乗り出したばかりの時は、体の使い方をよく分かっていなかったり、硬さから動き切れないところがありましたが、進めていくにつれてしなやかな身のこなしになってきましたから、この調子で乗り進めていき良化を促していきます。乗り味や筋肉の質は良い物を持っている馬ですから、焦らず馬の状態に合わせて進めていきたいと思います」馬体重449kg
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2022.11.01 所有馬情報
在厩場所:10月3日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動
担当者「先月上旬に移動してきましたが、こちらの環境にもすぐに慣れて、現在は順調にロンギ場でのキャンターとウォーキングマシンのメニューを行っています。まだ乗り出したばかりですが、調教には真面目に、前向きに取り組んでくれていますし、気性面にも問題はありません。ここまで手を焼くことなく進められているものの、イヤリングからはヤンチャな性格と聞いているので、精神面が悪い方に向かないよう注意しながら進めていきたいと思います。今後についてはロンギ場での運動を継続していくことで基礎体力向上を図り、徐々にコースでの調教に向けた準備をしていこうと思っています」馬体重464kg