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2023.02.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,200m、週1回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は軽めの運動
担当者「この中間も坂路コースと周回コースを併用しながら調教を進めています。坂路ではハロン15秒まで脚を伸ばしていますが、このペースでもスムーズに反応してくれます。動かそうと思えば更に動けてしまいそうなものの、過度な負担が掛かってしまってもいけませんし、馬の状態をよく確認しながら調整するようにしています。自分で馬体を作ってしまうようなところがあり、一時は体がガタッと減ってしまいましたが、状態を見ながら適度にリフレッシュを取り入れていることで、乗り込みを行いながらもフックラとした好馬体を維持しています。飼い葉の量についても、食べられる時にはしっかりと食べさせて、見た目が寂しくならないように気を付けています。今後についてもまだまだ良化の余地を残しますが、動き・質ともに向上していますし、このままの流れで乗り込んでいければと思います」馬体重416kg
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2023.01.27 最新情報
競走馬名が決定しました。
競走馬名:アンドローゼス
欧字表記:And Roses
意味由来:バラと。バラの花で祝われるような活躍を期待して。母名より連想
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2023.01.04 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週1回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,200m、週1回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日はウォーキングマシン
担当者「この中間に右前脚の傷腫れは完治し、すでに乗り運動を再開しています。現在は坂路コースと周回コースを併用して進めていて、坂路ではハロン16秒までペースを戻して乗り込んでいます。相変わらずフットワークは軽くて、身のこなしも柔らかく身体能力の高さを感じるものの、16秒ペースだと途中で苦しくなってしまうので、体力もしっかりと付けていく必要を感じています。また、ここ最近で体高が伸びてきて馬体が成長してきていますし、これから更に変わってきてくれそうですから、あまりペースを速めるよりもじっくりと進めていった方が良いタイプに思います。精神的には調教中に前向きさを出しながらも、我慢するところは我慢して登坂できているので、動きだけでなくメンタル的にもある程度の距離のレースにも対応できそうだと感じています。今後については成長を促した方が良いタイプだと思いますし、タイミングを見て長めのリフレッシュを取りつつ、徐々に負荷を高めていくような調教メニューで進めていく予定です」馬体重418kg
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2022.12.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:ウォーキングマシン
担当者「先月下旬に右前脚に傷腫れを起こしてしまったので、現在はウォーキングマシンで軽めに動かしつつ治療しています。それまでは坂路コースと周回コースを織り交ぜて進めていて、坂路ではペースを上げて日によってハロン16秒まで脚を伸ばしていました。調教時の動きを見ると脚捌きは軽快で、背中も柔らかくて乗り味の良い走りをしていますね。距離もある程度の長さは対応できそうな印象です。運動量を確保した乗り込みを継続できているので、体付きにも変化が見られ、引き締まって良い馬体になってきました。気性面でも敏感な部分がありましたが、今では落ち着きも出てきて精神面での成長も感じます。まずはしっかりと脚元の治療を進めることが優先ですが、今後についても疲れが溜まる前にリフレッシュを挟みつつ調整していければと考えています」馬体重437kg
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2022.11.01 所有馬情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
担当者「この中間からコースでの運動を開始しています。現在は週3回坂路コースをハロン17~18秒で、週1回周回コースで軽めのキャンター1,800mを乗り込んでいます。物音などに敏感なタイプでしたが、調教が進むに連れて気性面に落ち着きが出てきました。コースに向かう時は集中していますし、運動中に変な癖を見せることもありません。日を追うごとに騎乗者からの指示に対する反応も素早くなり、操作性が良くなってきていますよ。気持ちが前向き過ぎて、坂路での時計が速くなってしまうくらいのキレとバネのある走りで登坂しています。馬体はハロン17秒の調教をするようになって数字上は減ったものの、痩せたというよりは全体的に引き締まった印象です。これから筋力が付いてくれば、自ずと馬体重は増加傾向に向かうことと思います。飼い葉食いも問題なく、体調面もすこぶる良好ですので、今後はリフレッシュを挟みながら徐々に坂路でのペースを上げていく予定です」馬体重430kg